図書館にて借出し： ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ (エクス・リブリス)作者: キルメンウリベ,金子奈美出版社/メーカー: 白水社発売日: 2012/10/13メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る 魚と樹は似ている。 どちらも輪を持っ…

kindle版を購入： The Lighthouse作者: Freelance Academic Editor and Sessional Lecturer Alison Moore出版社/メーカー: Salt Publishing発売日: 2012/08/15メディア: ペーパーバック クリック: 29回この商品を含むブログ (5件) を見る（kindle版はこちら…

遂にkindle日本上陸、というわけで、とりあえずスマホにアプリ入れて１冊読んでみました： Ghost Light作者: Joseph O'Connor出版社/メーカー: Harvill Secker発売日: 2010/07/05メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログを見る（実際に…

図書館にて借出し： パライソ・トラベル作者: ホルヘ・フランコ,田村さと子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/08/18メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 不法移民の目に映るＮＹ。 それは、つい見失ってしまった初恋…

図書館にて借出し： 氷山の南作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (25件) を見る 極めて現代的な、そして極めて池澤夏樹的な海洋冒険小説。 南極から氷山を曳航し、水資源…

図書館にて借出し： 罪悪作者: フェルディナント・フォン・シーラッハ,酒寄進一出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2012/02/18メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 32回この商品を含むブログ (71件) を見る 基本的には前作『犯罪』同様だが、前作より一層…

図書館にて借出し： 悪い娘の悪戯作者: マリオ・バルガス＝リョサ,八重樫克彦,八重樫由貴子出版社/メーカー: 作品社発売日: 2011/12/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (22件) を見る ああ面白かった！ …と読んだ後に素直に思…

図書館にて借出し： 100のトピックで知る ドイツ歴史図鑑作者: グイド・クノップ,エドガー・フランツ,深見麻奈出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/02/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 原題は「Die Sternstunden der Deutschen…

図書館にて借出し： コロンブスの犬 (河出文庫)作者: 管啓次郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/10/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見る ブラジル旅行記とも随筆とも比較文化論とも言えそうで言い切れな…

図書館にて借出し： 日本語から考える！ ドイツ語の表現作者: 清野智昭,山田敏弘出版社/メーカー: 白水社発売日: 2011/04/22メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る 白水社で多々出版されている語学書…

図書館にて借出し： 息のブランコ作者: ヘルタ ミュラー,山本浩司出版社/メーカー: 三修社発売日: 2011/10/21メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログを見る 例えば、海外の詩を読むときには原文と訳文（、それにできれば解説）が同時に読めるの…

３本目に観たのは「どうする、人生真っただ中(Halt auf freier Strecke)」 ＜ドイツ文化センターによる紹介文＞ このAndreas Dresen監督の作品は「Halbe Treppe(2002)」「Sommer vorm Balkon(2005)」を観たことが ありますが、日常の悲喜劇といいますか、い…

２本目に観たのは「若き天才音楽家たち（Wunderkinder)」＜ドイツ文化センターの紹介文＞ ： 舞台は第二次大戦中のウクライナ（当時はソ連支配下）。独ソ不可侵条約により保たれていた 小康状態も1941年にナチスのソ連侵攻によって破られ、激しい戦いの渦に…

●公式サイト（ドイツ文化センター） ドイツ映画祭がここ２年うやむやにされていて、ねーねーまさかこのままなんとなく終わらせちゃう つもりなんじゃないでしょうね…と疑心暗鬼に囚われていたところへ今回新作映画４本上映のお知らせ。 嬉しいけど、まさかこ…

Twitterでは呟いたけど、遠くに流されないうちにここでもまとめ（多少修正あり）： ＜小説（読了順、リンクは読了時の感想）＞ 「馬を盗みに」：重い内容ながら透明感にあふれた文章。 「ミステリウム」：海外もので一冊と言われたらこれ。 「雪の練習生」：…

いくら待っても日本公開は無さそうなので、ドイツ在住の友人におねだりしてＤＶＤを送ってもらいました （ライゼさんありがとう！）： ●原作の感想：http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20060515 ●映画化について：http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20091029 な…