2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ズーランダー」

ズーランダー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ジャパン発売日: 2005/10/21メディア: DVDこの商品を含むブログ (7件) を見る●日本語公式サイト:http://www.uipjapan.com/zoolander/index.htm ああーこれだけオ…

「街場のアメリカ論」(内田樹)

街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント017作者: 内田樹出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/10/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (71件) を見る 何故かしょっちゅう「場末のアメリカ論」と言い…

「古道具 中野商店」(川上弘美)

古道具 中野商店作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (223件) を見る この人の作風はどんどん私好みになっていく。もはや異形のものも不思議な現象も存在しないのに、文…

「オスカーとルシンダ」

オスカーとルシンダ (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2005/08/19メディア: DVD クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る●公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/oscar …

ケバブをボイコット

先日「Kebab Connection」てドイツ映画を紹介したわけですが、お隣のスイスでは実際にこんな騒動が持ち上がってるようで: ●「スイスのサッカーサポーターがケバブのボイコットを始めたが……」(from「海外ボツ!News」) http://www5.big.or.jp/~hellcat/new…

「Jonathan Strange & Mr. Norrell」(読書中)

またまたとんでもなく長い洋書に手を付けてしまった(ペーパーバックで1000ページ以上!)ので、まだ第一部読了の段階ですが忘れないうちに現時点の感想など。あとで変更・削除するかもしれませんが御了承を。 Jonathan Strange and Mr. Norrell作者: Susann…

「明治大正 翻訳ワンダーランド」(鴻巣友季子)

明治大正 翻訳ワンダーランド (新潮新書)作者: 鴻巣友季子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (52件) を見る 先日、ある作家と評論家の翻訳をめぐる対談を聴きに行ったさい、翻訳の苦労談や…

イアン・マキューアン インタヴュー

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2005年 12月号出版社/メーカー: アルク発売日: 2005/11/09メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る オーランド・ブルーム萌えー…ではなくて、この号の別売CD(ISBN:4757408641)にはイアン・マキュー…

「A Home at the End of the World(この世の果ての家)」

A Home at the End of the Worldアーティスト: Duncan Sheik出版社/メーカー: Milan Records発売日: 2004/07/20メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る↑糸井重里じゃないよコリン・ファレルだよ。 同じ原作者の映画「めぐりあう時間た…

「Kebab Connection」

製作: 2004年、ドイツ 監督: Anno Saul 出演: Denis Moschitto, Nora Tschirner 他公式サイト:http://www.kebabconnection.de DVD情報(Amazon.de):http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/B000ARNXPW/ 「ケバブmeets カンフー!? in ドイツ」みたいに…

「マルセル・エメ傑作短編集」(マルセル・エメ)

マルセル・エメ傑作短編集 (中公文庫)作者: マルセルエメ,Marcel Aym´e,露崎俊和出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る 訳書によってマルセル・エメだったりエイメだったりエーメ…

「わたしの名は紅」(オルハン・パムク)

「Literaturen」誌の特集以来ずっと気になっていた トルコ人作家のオルハン・パムクだが、ようやく唯一の日本語訳『わたしの名は紅(あか)』を読む機会を得た。…なにこれ、すごく面白いじゃん!ノーベル賞候補にまでなっている人の作品がこんなにワクワク読…