2018年ベスト

今晩から相方の実家方面に向かうのでPCに向かうのもこれが今年最後かなと:

 

〔国内〕

地球にちりばめられて

地球にちりばめられて

 
文字渦

文字渦

 
ディス・イズ・ザ・デイ

ディス・イズ・ザ・デイ

 
鏡の背面

鏡の背面

 

 気がついたらいつものお気に入り作家作品ばかり選んでいました。来年はもっと開拓しよう。

 

〔海外〕

外の世界

外の世界

 
昏い水 (新潮クレスト・ブックス)

昏い水 (新潮クレスト・ブックス)

 
帰れない山 (新潮クレスト・ブックス)

帰れない山 (新潮クレスト・ブックス)

 
自転車泥棒

自転車泥棒

 
マッドジャーマンズ  ドイツ移民物語

マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

 

 個別には挙げないけれど、相変わらず韓国の現代文学が良い感じの流れで日本に紹介されていて嬉しい限り。さあ次は台湾文学だ!と楽しみに思っていたところに第一の貢献者である天野健太郎氏の訃報を聞いて愕然。ご冥福をお祈りします。

 

 

最後に私生活ベスト3:

1位:プロ野球を観に行った

…某選手の「沼」にハマりました。本来おやじ好きな私がここにきて若い男子に人生を狂わされるなんて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないなあと思いました(やけくそ)。今日も推しの笑顔が尊いです。

 

2位:35年ぶりにアニメ雑誌を買った

こっちは推しとか萌えとかではなく、いまNHK放映の「ツルネ」が元弓道部としてはなんとも懐かしく(さすが京都アニメーション、一つ一つの所作が丁寧ですばらしい)、更なる情報収集を求めたわけですが、いまはイケメンキャラ専門誌というのもあるのね…。声優専門誌もわさわさあって、最近の声優さんは露出も多くて大変だなあと改めて思いました。アニメは好きだから普段もそこそこ観てますが、こっちの沼にはハマらないようにしないと時間が足りないわ(沼は一つで十分です)。

 

3位:ドイツ語の再勉強をはじめた

在独時代はかなり英語に頼っていて、今でもグーグル翻訳で英語に直せば大抵の文章の大意はつかめるのだけれど、やっぱり「文脈」でなく「文法」で読めるようになりたい、だって最後に支えになるのはやはり文法だから。

…というわけで秋から上智公開講座に通い始めたのですが、これまで自分をひっぱってくれた英語の知識が、いまは「壁」となって立ちはだかっている感じ…特に前置詞が(英語と似ている部分も多いゆえに)さっぱりわかってなくてヒドイ。まあこういうのは理屈じゃなくて数をこなして体で覚えるしかないんですけどね。へこみつつ続けてます。

 

振り返ると、忙しかったけど充実はしていたかな…来年もがんばりますのでよろしく。