最近読んだ本から
また忙しくなりそうなので、その前にざっくりまとめ:
- 作者: チョンミョングァン,斎藤真理子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2018/05/21
- メディア: 単行本
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この晶文社の「韓国文学のオクリモノ」シリーズは外れなしの良企画でした。韓国の現代文学にはまだまだお宝がありそう!
- 作者: ドミニク・スミス,茂木健
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2018/05/31
- メディア: 単行本
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一見何の不自由のない有閑マダムのようで陰で不妊治療と上流社会との交流に屈託を抱えるレイチェルが、お坊ちゃまの夫マーティをそそのかしてエリーに罠を仕掛けるもいつしか女性同士は共感を呼びあうように…みたいな展開の方が私的にはスッキリくるかなあ。
- 作者: 津村記久子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/06/07
- メディア: 単行本
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- 出版社/メーカー: ITV Studios
- 発売日: 2015/05/11
- メディア: DVD
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Poldark Series 2 / ポルダーク シリーズ 2 (英語のみ) [PAL-UK] [DVD][Import]
- 発売日: 2016/11/07
- メディア: DVD
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と言いたくなるほどエイダン・ターナーがかっこいい。話はバリバリにメロドラマだけど分かりやすいし、美男美女のコスプレがとってもよろしい。しかしロスはデメルザをもっと大事にしなさい!そんな仕打ちしたら絶対バチが当たるよ!(怒)
新井潤美の読者としては、英国の階級意識がとっても分かりやすく(ステレオタイプすぎるくらい)描かれていて興味深いです。いくら頑張っても成り上がり者扱いのワーレガン、いやな奴だけど意地悪したい気持ちはわかるよ…。
不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」 (平凡社新書)
- 作者: 新井潤美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 新書
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これ邦題がスゴイんですが(汗)、ここでエイダン・ターナーが演じてるラファエル前派の立役者・ロセッティがとっても良かったので日本でちゃんとDVD化してほしいなあ。そのためにもエイダン様ブームが必要なんだけどなあ。
- 作者: ブレイディみかこ,松尾匡,北田暁大
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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