「そんな日の雨傘に」(ヴィルヘルム・ゲナツィーノ)

どうせ日本語訳なんて出ないだろうから…と思ったから英語版で読んだのに、「エクス・リブリス」なんて偉いシリーズから出てきたので
本当にビックリ:


そんな日の雨傘に (エクス・リブリス)

そんな日の雨傘に (エクス・リブリス)

●英語版での感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20070314


シリーズ最新情報から類推するに、イケメン?サーシャ君の「グラモフォン」は来年かしら…あとこの間読んだばかりのトビーン「ブルックリン」
出版予定に入っていたのも嬉しい限り♪こうなったら「Nachtzug nach Lissabon」も「Der Weltensammler」も期待しちゃおうかな!
Suite Francaise」は「クラシックス」扱いでも良いですよ!(妄想)


ほとんど関係ないですが、各国アマゾンのベストセラーを一覧できるサイト:http://worldbooktrends.com/
海外文学ミーハーの私には有難い情報源ですが、タイトルの自動翻訳が…「少女火災で再生さ」って何!久々に爆笑しました。
このレベルの翻訳なら、いっそ無い方が良いんじゃないんですかね。なごみますけど。