「ダブリンで死んだ娘」(ベンジャミン・ブラック)


昨年読んだ「Christine Falls」の日本語版。
予告段階では「ダブリンの誘惑」なる邦題がついていて、なんですかそのよく分からないタイトルはー?と頭を抱えていたのですが
さすがにまともな方向に直してきました。良かった…。


ダブリンで死んだ娘 (ランダムハウス講談社文庫 フ 10-1)

ダブリンで死んだ娘 (ランダムハウス講談社文庫 フ 10-1)


日本で「あのジョン・バンヴィル先生が!」と宣伝しても全然アピールしないと思うので、どういう戦法で売り込むのかな?と
思ってましたが、出版社のサイトを見ると「あのブッカー賞作家が!(さてそれは誰でしょう?)」みたいなノリですね。
なんかビミョー…。


しかし日本語版が出ると思ってなかったので(失礼)、続編は買ったまま積読になっております。早く読まなきゃ!