生活と芸術 ― アーツ&クラフツ展(東京都美術館)
乙女心を補給しに行ってきました:
●美術館HP:http://www.tobikan.jp/museum/arts_crafts.html
前回のフェルメール展が激混みだったので今回はどうかなあ…と多少心配したのですが、行ってみたらガラガラで拍子抜け。
これじゃ昨年のバウハウス・デッサウ展より断然空いてるじゃないですか!しかも若いカップル率ほぼ0%!イケてない!
もはやウィリアム・モリスは今の感覚だと「おばちゃん趣味」なのでしょうか…それはそれでちょっとショック…。
展示自体は目新しくはないけど楽しめました。第3部にあたる日本のパートはちょっと結びつけ方が強引なところもあった
気がしましたけど、まあこれはこれで、という感じ。
それよりも展示の最後のお土産品売場に飾られていたモリス柄のシャベルやジョウロに頭がクラクラしました。
モリス柄は元々工芸デザインだから幾らでも多方面に商品展開できるとはいえ、これはちょっと私の想像を超えてました。
うーんイギリスのおばちゃん恐るべし。
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ジョウロの画像は→http://www.wildandwolf.com/prod.php?prod=WA001&cat=86
派手!