アート

マジック・ランタン展(於:東京都写真美術館)

有休取って行ってきました。 一時期ファンタズマゴリアとかにハマっていたことがありまして。 きっかけは確か、この辺? ロンドンの見世物 1 作者: R.D.オールティック,浜名恵美 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 1990/02/01 メディア: 単行本 クリック:…

TVドラマ「SEXとアートと美しき男たち」(2009)

先週よりLaLaTVで放映中の、ラファエル前派の画家たちを主人公としたドラマ。 BBC制作(全6回): ●人物相関図(by LaLaTV):http://www.lala.tv/programs/desperate_romantics/relations.html なんちゅう恥ずかしい邦題…と思いましたが、原題("Desperate…

パウル・クレー展(於:東京国立近代美術館)

今年は教科書に載るような大御所の美術展は極力避けようと思っているのですが、クレーだけは別。 震災の影響で中止になった展示会も多かったですが、こちらは先に京都で開催していたこともあって 東京でも無事開催。ありがたやありがたや。 ●公式サイト:htt…

ヴァレリオ・ベッルーティ展(於:銀座)

銀座のポーラ・ミュージアム・アネックスにて: ●展示会公式サイト:http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/ ●アーティスト公式サイト:http://www.valerioberruti.com/ 少し俯き気味に佇む女の子たち。寡黙ながら、何かを常に問いかけているようなその眼…

テオ・ヤンセン展(於・日本科学未来館)

前回の展示から2年弱、愛すべきビーチアニマル達に再会してきました: ●公式サイト:http://www.theojansen.jp/ 何度観てもこの動き、楽しすぎる…。 基本的に展示内容は前回とほとんど変わらないのですが、それぞれのアニマル達について短い動画説明が 見ら…

「北原照久の超驚愕現代アート展」(於:六本木ヒルズ)

北原氏については「TVで良く見るおもちゃコレクター」としか知らなかったのですが、 好きだったムットーニ(武藤政彦)の作品もあって面白そう!と行ってきました: ●公式サイト:http://kitahara-collection.com/roppongihills/ 現代アートといっても小難…

「陰影礼讃」展(於:国立新美術館)

●公式サイト:http://www.nact.jp/exhibition_special/2010/shadows/index.html 絵画芸術における影の重要性については↓を読んでいたり、 影の歴史作者: ヴィクトル・I.ストイキツァ,Victor I. Stoichita,岡田温司,西田兼出版社/メーカー: 平凡社発売日: 200…

「石上純也展:建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」

●参考:「元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログ」での紹介文: http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=7406 上記ブログ↑を読んで俄然興味が湧いたので、暑い中を頑張って銀座まで行ってきました。 銀座かつ資生堂なので上品で堅苦しい雰囲気かな?…

「建築はどこにあるの?」展(於:東京国立近代美術館)

●公式サイト:http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/ サブタイトルが「7つのインスタレーション」とあるように7人/グループがそれぞれ作品を展示しているのですが、 個人的には入場した途端に目に入る中村竜治氏の「とうもろこし畑」に魂…

クリストとジャンヌ=クロード展@六本木

ミッドタウン内の「21_21 DESIGN SIGHT」は、昨年の「骨」展がとても良かったので、その後も注目してました。 今回は昨年末に亡くなられた奥様のジャンヌ=クロード追悼の意味を込めた特別展です: ●公式サイト:http://www.2121designsight.jp/candj/index.…

「Living Form 生きている形」チャック・ホバーマン展@銀座

お子ちゃまなので、動きが楽しいキネティック系の展覧会はついつい見に行ってしまいます: ●展覧会情報:http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/ それほど広い会場ではなく展示自体も割とあっさりしていましたが、それでも面白かったです!自分で動かせ…

「エレメント」構造デザイナー セシル・バルモンドの世界@初台

先日映画を観たフランク・ゲーリーに代表されるように、昨今は「これってどうやって建ってんの?」みたいな不思議な建築が 増えています。その基盤を支えているであろう「構造デザイン」に興味を持ちはじめていたので今回の企画は個人的にとっても タイムリー…

マドンナ姐さん(とキース・へリング)

先日WOWOWで録画した「Madonna Sticky & Sweet Tour」を観て、そのカッコ良さに久々痺れてしまいました。 アルバムごとに音楽的傾向はめまぐるしく変わっても自分自身に決してブレがない、だから昔のヒット曲を今っぽく アレンジしてもすんなり馴染むん…

「骨」展(於:東京ミッドタウン)

先日訪れたテオ・ヤンセン展でも感じたことですが、私、昔から骨とかむきだしの構造系にシビれる質でして…。 同好の士は多いらしく、若い人たちを中心に結構賑わっていました。まあ場所も良いしねー。 ●公式サイト:http://2121designsight.jp/bones/index.ht…

テオ・ヤンセン展(於:日比谷パティオ)

こんなに私好みの作品群なのに、展示終了の1週間前になってようやく気づくとは…最近ちょっとアンテナの感度が 鈍ってるんじゃないの?と猛烈反省; ●公式サイト:http://www.hibiya-patio.jp/theo/ 造形自体も独創的で面白いけれど、それらが動いているとこ…

生活と芸術 ― アーツ&クラフツ展(東京都美術館)

乙女心を補給しに行ってきました: ●美術館HP:http://www.tobikan.jp/museum/arts_crafts.html 前回のフェルメール展が激混みだったので今回はどうかなあ…と多少心配したのですが、行ってみたらガラガラで拍子抜け。 これじゃ昨年のバウハウス・デッサウ…

ヴィルヘルム・ハンマースホイ展(国立西洋美術館)

連日の上野通い。まとめて行け!と言われそうですが、1日で2つ展覧会を見るのは私の体力(と知力)では到底無理。 Vilhelm Hammershoi作者: Felix Kraemer,Naoki Sato,Anne-Birgitte Fonsmark出版社/メーカー: Royal Academy Books発売日: 2008/09/01メデ…

フェルメール展(東京都美術館)

平日の午前中だというのにやっぱり大層混んでました。並び待ちの時間が無かっただけマシと思うべきなのでしょうか。 しかしこれって名画を味わうっていう環境じゃないよなあ…。 ●公式サイト:http://www.tbs.co.jp/vermeer/ B1Fから入場して、メインのフ…

ジョン・エヴァレット・ミレイ展

Bunkamuraザ・ミュージアムにて: ●公式サイト:http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html 平日の昼前なら空いているだろうと思ったのに、それでもかなり混んでました。約8割が女性。 世のオバサンは暇なんだな(私も含めて)。 M…

バウハウス・デッサウ展(於:藝大美術館)

●公式サイト:http://www.bauhaus-dessau.jp/index.html 日曜だけど、どうせ人気無いよ!ガラガラだよ!と高をくくって出かけてみたら結構混んでいて ビックリしました。しかも若いカップル率高し。ひょっとして今モダニズムがお洒落、なの? それなりに充実…

「Podge & Rodge: a Scare at Bedtime」

先月のダブリン旅行中、この邪悪な面構え↓が大変気に入ってDVD購入。 予備知識は全く無かったのだけど、アイルランドのTV局・RTEのオリジナル・キャラであることは なんとなく分かったので、まあ外しても旅の思い出にはなるかなと。 いやいやところ…

ケルン大聖堂のゴシックxモダン、を見に行く

相変わらずよく遅れる電車に乗って、はるばるケルンまで行ってきました。 もちろん先日お伝えしたG・リヒターのステンドグラスを見るため。 久しぶりに行くと土産物屋の多さにビックリする。うーん、観光地やなあー。 前回大聖堂を訪れたのはもう3,4年前…

ケルン大聖堂のゴシックxモダン

第二次大戦時に破壊され、修復不可能となっていたケルン大聖堂南陣(正確にはSüdquerhaus)の ステンドグラスが先週末に新しい意匠で生まれ変わってのお披露目となりました。 デザインを担当したのはドイツ現代美術の第一人者、ゲルハルト・リヒター。彼はケ…

フランシス・ベーコン展

うわー、今日行かないともう時間が無い!と疲れた体をひきずって美術館へ。 でも行って良かった! 「Francis Bacon - Die Gewalt des Faktischen」 ●公式サイト:http://www.kunstsammlung.de/index.php?id=104 叫ぶ人の頭蓋、うずくまる裸体、歪められた筋…

カラヴァッジオ展

今年は我が街では4年に一度の「芸術年」だそうで、面白い催しが目白押し。中でも一番の目玉はこのカラヴァッジオ展。ようやく時間が空いたので、いそいそと出かけてきました。 ●公式サイト(独・英語):http://www.caravaggio2006.de 小人数でのガイドツア…

ヴィヴィアン・ウェストウッド展

「NANA」のファンだから…というのは嘘ですが、元々モード系の展示を見るのは好きなので行ってきました: ● Vivienne Westwood: Prinzessin Punk (NRW-Forum) http://www.nrw-forum.de/index.php?f_articleId=161 靴だけはロリータの憧れ、無理して買っ…

ヨーゼフ・ボイス展

名前と顔だけは何故かよく知ってるなと思ったら、「おいしい生活」の頃の西武がプッシュしてたからなのね。うわ懐かしい。 今年は彼の没後20年にあたるということで、ドイツ各地で様々な催しが予定されている。 うちの近所でも小規模の展示会があったので…

W杯開催記念法王Tシャツ

うわーあまりにバカバカしくて、つい買ってしまいそうだ!→ ●詳細:http://www.ichglaubdran2006.de裏がまたくだらないんだよーん。

ミヒャエル・ゾーヴァ展

2006年1月18日−23日まで、松屋銀座にて開催、だそうです。いいなあ。 誰か、私の代わりに行ってくれない?詳細:http://www.doitsu-nen.jp/VER_KUL_KUN_JA.php?ID=3208 アメリ [DVD]出版社/メーカー: パンド発売日: 2002/08/02メディア: DVD購入: 7人 クリッ…