「児玉清のドイツおもしろ本さがし」


私は未見なのですが、NHKの語学番組「テレビでドイツ語」内で毎月1冊ドイツ語の本を
紹介しているそうです。ちなみにこれまでのラインアップは:


<4月:「Tannöd」>

凍える森 (集英社文庫)

凍える森 (集英社文庫)

(感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20080107



<5月:「Die Vermessung der Welt」>

世界の測量 ガウスとフンボルトの物語

世界の測量 ガウスとフンボルトの物語

(ケールマン、いち早くキタ! 感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20071109



<6月(予定):「Tintenherz」>

新装版 魔法の声

新装版 魔法の声

(感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20060511


なかなかツボを押さえた品揃え。そのうちシェッツィング本も来る!と予想しておきます。



それにしても児玉清はすっかり「海外小説通」「洋書読み」というポジションが定着しちゃいましたね。
さすがに上記の本をドイツ語で読んでるわけではないだろうけど…。
俳優としても和製リチャード・ギア(笑@「鹿男あをによし」)なんてオイシイ役をいただいてましたし
今後どういう方向に進むか興味あります。こんな講演までしてるし。(しかしなに喋るんだろ?)




寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)


好きなジャンルはほとんど被らないんだけど、同じ洋書読みとして実はちょっと応援してます。