この本にもドイツ語版が

書店で見かけた時すぐには作者名が漢字で思い浮かばなくて、
「え、これ誰?」
と思ってしまいました(題名で分かった):


Die seltsamen Methoden des Dr. Irabu

Die seltsamen Methoden des Dr. Irabu


「伊良部先生の奇妙な治療法」…ということで奥田英朗イン・ザ・プール (文春文庫)」ですね。
なんとなく「Dr. Seltsam(映画「博士の異常な愛情」の独語題)」を連想させるタイトル。
日本の小説も純文学系だけじゃなく、こういうエンタメ寄りのものもどんどん紹介されてほしいもんです。
(伊良部シリーズは好きじゃないけど…だってこんな先生困るよ!ゴメンだよ!)