ドイツにおける日本マンガ市場の実態(ジェトロ調べ)


同じ「はてな」のsaisenreihaさんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/saisenreiha/20060827)で知りました:


●調査レポート:ドイツにおける日本マンガ市場の実態(輸出促進調査シリーズ)
http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/reports/05001277


ファイルをダウンロードしてざっと読んでみましたが、なかなか面白かったです。(特に最後の翻訳作品リストは頑張ってます!)
「少女マンガ」x「アダルトもの」が多いというのは、一見矛盾しているように思えますが、やおい系と言うかいわゆる「腐女子」が強いということかしらん?


ビジュアル系ともゴスロリとも言えるような格好の若い女性は良く見かけます。(特にうちの街は書店でその手の日本の雑誌を色々取り扱っているのでその趣味のドイツ人がよく集まる)でもドイツ人てちょっと変わった格好してる人なんて沢山いるからなあ。


「アダルトもの」が多いというのは、私も実感してました。なんかドイツの場合、「日本のマンガ・アニメ→ヘンタイ」みたいな図式を強く感じるのです。ネットでドイツのマンガファンのサイトを覗くと「ヘンタイ」がセットになっていることが多くて…それは違う!と声を大にして否定したいところですが。


【参考】フランスにおける日本アニメを中心とするコンテンツの浸透状況 (輸出促進調査シリーズ)
http://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/reports/05001223