2010年ベスト
年末にtwitterでは呟いたのだけれど、一応ここにも書き記しておきます:
●小説(読了順)
「死者の軍隊の将軍」:映画版、観たいなあ。
「夜と灯りと」:ドイツの若手に期待。
「アイルランド・ストーリーズ」:苦い…。
「卵をめぐる祖父の戦争」:誰にでも勧めたい傑作。
「過程」:ムリシュはもっと訳されるべき。
「古典絵画の巨匠たち」:天才呪詛師様、素晴らしすぎます。
「逆光」:訳者に最大級の賛辞を。
●小説以外(読了順)
「神学部とは何か」:佐藤優氏の原点。
「フードジョッキー その理論と実践」:痛快で刺激的。
「夜露死苦現代詩」:文学じゃない。だけどそれがどうした。
「漢文スタイル」:対象への愛を存分に感じる。
「祖国と母国とフットボール」:愛国心について考えさせれる。
「アメリカは歌う。」:この後「歌追い人」って映画を観たら正にそういう世界だった。
「ニッポンの風景をつくりなおせ」:誇らしい仕事のあり方。
今年もバタバタしてブログの更新がままならなくなりそうですが、twitterも含めて細々と続けていきたいと
思ってますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。