「女教皇ヨハンナ」映画化


読んだ事すらすっかり忘れていましたが、ドナ・W・クロスの「女教皇ヨハンナ」の映画が先日よりドイツで
公開されたようです。監督は「ベルンの奇蹟」のゼーンケ・ヴォルトマン:


●映画公式サイト(独語):http://www.die-paepstin.de/



主演のヨハンナ・ヴォカレクは(私は未見ですが)先日公開の「バーダー・マインホフ」でも重要な役どころを演じている女優さん。
舞台出身の実力派という感じですが、映画なんだからもうちょっと華があっても良いような気もしますが。
(と去年のドイツ映画祭でもこの人を観て思った記憶が…)


原作は英語だけどドイツで大人気、という状況からキャスト・スタッフも独語圏・英語圏出身の方々が入り乱れ。
ドイツ映画と言っていいのかよく分かりませんが、とりあえず封切はドイツが先行しています。
日本では小説もそんなに話題にならなかったという気もしますが、DVDくらいは出るかしらん?ビミョー…。



女教皇ヨハンナ (上) 女教皇ヨハンナ (下)

●読書感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20060515