「イエメンで鮭釣りを」（ポール･トーディ）

図書館にて借出し：

イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)

ぬけぬけと見てきたような嘘をついて後はトボけている、えげれすらしいユーモア小説。モンティ･パイソンの
スケッチみたい（あそこまで過激じゃないですが）。

現実的なテキパキ娘と夢見がちなウジウジ男という組合せも英国っぽい↓気がします（偏見）。まあ確かに
こんなオットでは生活に不安を覚えるかも…（と考える私もかなり現実的）。

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

ハイ・フィデリティ (新潮文庫)

著者近影（バリバリ釣りスタイル）の撮影者名が作中の登場人物と同名で笑えました。釣り好きのよしみで
友情出演、って感じでしょうか？こんな写真群も撮ってる有名な方らしいです。