「貧困大国アメリカ」（堤未果）

古本にて購入：

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ある程度の状況は分かっているつもりでいましたが、想像を遥かに上回る現実にただただ絶句…一度躓くと底の底まで
転げ落ちるしかない恐ろしさ。自由主義社会だから多少の格差や不便はしょうがないと思っていても、これは本当に酷すぎる。
ただ生活費を稼ぐために、最後にはイラクとの戦争に借り出される若者達…そのシステムのからくりにぞっとしました。

しかし、まあ、確かに他人事ではないな…。