「プリンセス・アンド・ウォリアー」(2000)
WOWOWにて鑑賞。監督は「ラン・ローラ・ラン」「パフューム」のトム・ティクヴァ:
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: DVD
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なんか久しぶりにドイツ語の会話を聞いたー、と懐かしい気分になりました。それはさておき。
トム・ティクヴァの作品は上に挙げた2作のほかに「ヘヴン」も観ていて、そういう視点で観ると
ああ彼らしいなあと思える映画でした。「ローラ」の疾走感、「パフューム」の変態性感性溢れる演出、
そして「ヘヴン」のプッツン恋の逃避行ぶりまで想起させる内容で思わずニヤニヤ。
しかし140分はやっぱり長すぎるし、二人の出会いの場面がある意味すんごいのでDVDスルーは
まあ納得かも。でもティクヴァ変だな面白いな、と気になってきたら一度観てほしいです。
それにしてもフランカ・ポテンテって四角いおっさん顔(しかもアゴ割れ)で全然美人じゃないのに
いつも映画を観てるうちに段々魅力的に見えてくるんですよね…不思議不思議。