「キングとジョーカー」(ピーター・ディキンスン)


キングとジョーカー (扶桑社ミステリー)

キングとジョーカー (扶桑社ミステリー)


最近いわゆるエンタメ系の小説が上手く楽しめない。気持ちに余裕が無いのかもしれない。
この作品も平均点以上の面白さだとは思うのだけど、いまひとつノレなかったのは
特に前半で感じる(訳を補うための)ルビのうざったさのせいか、はたまたSFのつもりで
読んでいたら実はミステリーだった、というこちらの勝手な勘違いのせいか
(サンリオSF文庫→扶桑社ミステリーに替わった時点で気づくべきだった)。


とりあえずクランペットが食べたくなりました。
自分で作ってもいいけど、ドイツで売ってるバターはあまり美味しくないからなあ。
あ、スコーンも食べたい…。


●「イギリスのお菓子:クランペット」(Cheeky's Garden 英国党宣言)
http://britannia.cool.ne.jp/recipe/crumpets_j.html


●「イギリス紅茶事典:文学に見る食文化」(TranRader電子辞書Shop)
http://www.tranradar.net/book/eng-tea-text.html