「白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々」アカデミー賞外国語作品賞ノミネート
ようやく日本でも上映が開始されたドイツ映画、「白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々」がアカデミー賞の外国語作品賞にノミネートされました:
詳細:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060201-00000000-eiga-ent
映画自体はとても地味なので正直受賞は無理だと思うけど、重要な題材を扱っているのでこれを機会に「白バラ」の活動などがもっと知られれば、と感じています。
●日本映画公式サイト:http://www.shirobaranoinori.com/
●映画鑑賞時の私の感想:http://d.hatena.ne.jp/shippopo/20050924
関連書も色々出てきたみたいですね:
- 作者: ハンス・ショル,ソフィー・ショル
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2006/01/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (12件) を見る
白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々 オリジナル・シナリオ
- 作者: フレートブライナースドルファー,Fred Breinersdorfer,瀬川裕司,渡辺徳美
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
ちなみにフランス作品としてノミネートされてる「戦場のアリア」(って「G線上のアリア」のもじりのつもりかしらん)も「グッバイ、レーニン! [DVD]」のダニエル・ブリュール君が出演しているせいもあって、私はドイツ映画だと思ってました。
第一次大戦時のフランス軍−ドイツ軍の戦闘時に起こった実話をもとにした映画とのこと。日本ではGW公開。
(ドイツでは昨年末に公開されていたのですが…観れなかった…)