「銀河ヒッチハイク・ガイド」(D・アダムス)


ダグラス・アダムスだかアダムス・ダグラスだがマイケル・ダグラスだかしょっちゅう分からなくなっている私なのであった。


銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)


宇宙の果てのレストラン (河出文庫)

宇宙の果てのレストラン (河出文庫)



題名は以前から知っていたものの、「まあーSFの古典的名作なんだろな…」とさほど興味は持っていなかった。確かに古典的名作だったが、こーんなにバカバカしくて私好みのお話だったとは。映画にならなかったら読む機会もなかっただろう。映画化バンザイ!


先に映画を観たので、小説の方は答え合わせのような気持ちで読んだ。続編まで読んでようやくその深遠なる思想(?)が掴めた気がする。もう一度映画を観直してディテールを確認したくなってきたなあ。


銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]

銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]



噂によると小説の方は3作目以降の翻訳も決まったようで、めでたいめでたい。



英国ユーモア小説つながりということで現在は「ボートの三人男 (中公文庫)」を読んでますが、こちらもそうとうバカバカしい。英国男性とは一緒に旅をするもんじゃないね。