「チャーリーとチョコレート工場」

公開10週目にしてようやく英語版上映、という訳でいそいそと観賞：
●日本語公式サイト：http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/

ウンパ・ルンパ、素晴らしい…（惚）。久々にサントラを買いたくなりました。

最初にチケットが当たるおデブちゃんの住む街、ということでティム・バートン風「デュッセルドルフの街並み」が大写しになった途端、後ろに座っていたドイツ人達が大ウケしていたのがこっちも可笑しかった。
皆さーん、本当のデュッセルドルフは全然あんな街じゃありませんからねー！

【参考】
「ヲタク魂炸裂！ティム・バートン、新作撮影秘話」
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0504/10a.html
（私もリス欲しい…でも頭カラッポだから駄目かも…）

Ｒ・ダールの原作は一度読んだはずなんだけど、どうも子供の時に読んだこれ↑と話がごっちゃになってしまう私なのであった。こっちもまた読み返したいな。

こうなったら旧作も観てみたい。

どうも私はヘンテコな機械／器械が出てくる映画に弱いようであります。工場内部とか子供の頃の歯並び矯正器具なんてツボ。テリー・ギリアムの映画にも多いよね、そういう小道具。

しかしヘレナ・ボナム・カーター、すっかりビンボーが絵になる女優に（泣）。というわけでオマージュの意味で。いやこの頃のヘレナは嫌いなんだけど実は。