「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(1997)


(祝DVD復活!)


…が長瀬智也主演でリメイクされるって話は何となく聞いていましたが、先日たまたま予告編を観ました。
ええー相方は女の子なの?


●公式サイト:http://h-door.jp/


オリジナル版の魅力は死際近い野郎二人がガキっぽい望み(女・車・金!)を叶えるためにムチャクチャやらかすところにあると
思っている私にとっては、この改変はむむむ…であります。まあ日本だったら海を見るのはそんなに大変じゃないから、今まで
海を見たことが無いという元々の設定を活かすには「難病の子供」である必要があったんでしょうけど。
むしろ「木更津キャッツアイ」が日本版「…ヘブンズ・ドア」かなあ、と考えていた時期もあるんですがどうでしょう?
映画館には行かないでしょうが、DVD化されたら比較のために観てみようと思います。長瀬君嫌いじゃないし。



おまけ;「鷹の爪」好き…。


そういえば「サイドウェイ」も日本でリメイクするそうで、こちらもキャスト自体は魅力的ですけど、わざわざ映画館まで行って
観たいとは私は思わないんですが…アイデアが枯渇しているのか、それとも洋画(+洋楽や海外文学も)の落込みって
いちいち日本人キャストで語り直してあげないといけないくらい深刻なのでしょうか?ちょっと考えちゃいます。