ベルリン映画祭始まる


去年までは、遠くて行けないまでもメディアと一緒に盛り上がって、どんな作品が上映されるのか、
どれが賞を獲るのかと毎日ワクワクしていたものですが、今年は始まったのも気づかないくらいでした。
ドイツが遠くなったなあ…と実感した一瞬。


とりあえず毎年楽しみにしている現地レポート↓からチェックしなければ:
●「ベルリン国際映画祭現地レポート」(ポット出版
http://www.pot.co.jp/berlineigasai/


ドイツ映画では、しばしば日本を舞台とした作品を撮っているドーリス・デリエが、今回も
「Cherry Blossoms --Hanami」という映画を出品しているそうです。妻を亡くして傷心の男性が
日本を訪れる話だそうで、やはり日本人としては気になりますです。やっぱ桜は良いものね。
(そういえばドイツにも山桜は結構あったけど、日本できちんと桜を観るのは8年ぶりになるんだな!
ちょっと嬉しいかも。)


●「SPIEGEL INTERVIEW WITH DIRECTOR DORIS DÖRRIE:'Death Can Make People Feel Very Alive'」
http://www.spiegel.de/international/germany/0,1518,533538,00.html(英語)


【追記】
●「第58回ベルリン国際映画祭、日本で再生するドイツ人を描いた作品が好評」(AFPBB news)
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2349718/2631128