「リトル・チルドレン」(2006)


「大人になりきれない大人達=little children」というコンセプトは自分にも当てはまりそうなので
つい気になって鑑賞(英語音声・英語字幕):


Little Children (Score) ●日本公式サイト:http://www.little-children.net/


あまりに親切丁寧なナレーションに「あれ?間違えて音声選択を『監督コメンタリー』にしちゃった?」と
一瞬焦ってしまった。あのー、そんなに何から何まで解説してくれなくて良いんですけど?


全体がそんな風に説明過多気味で、映画としてあまり楽しめなかった。(原作がある場合に多い傾向)
印象としては「アメリカン・ビューティ」に近いけれど、ケビン・スペイシー級の怪演が観られるわけでもなし。
性犯罪者を絡めたあたりが今っぽいのといえば今っぽいのか。