「One Day in Europe」(2004)


TVで観賞。DVD発売は来週の予定:
●DVD情報:http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/B000FII108/
(このジャケットはちょっとイケてない…)


来週になったらDVDを借りようと思っていたところ、「Berlin Bau」のkioさんのところでTV放映を知り、うまい具合に再放送を観ることができました。ありがとうkioさん!


その kioさんによる映画の解説は↓。相変わらず素敵にまとめてあります♪:
http://home.att.ne.jp/apple/berlin/baustelle/BAUSTELLE/Bau_onedayineurope.html


私の方からは、しょーもない戯言のみを。
最近ロシア・ウクライナ絡みの本や映画に触れる機会が多いのですが、それで一番感動したのは、あちらではウォッカをグラム単位で飲む/注文する!ということ(ああ酒飲みだなあ)。
なんだかそれって不思議…というかちょっとカッコイイ。これはいつか真似してみたい。
「おやじ、ウォッカを20g頼む」
なーんて良いじゃないですか?今度ベイリーズでやってみようかな(←馬鹿)。


この映画は「W杯の時期に欧州を旅行する人は盗難に気をつけましょう」という教訓話…というのは嘘だけど、ちょっとだけ本気。2002年の時もドイツ代表が勝ちあがるにつれ段々周りがアツくなってくるのが肌で感じられたものです。今回はどういう盛り上がりを見せるのか(負けたら負けたなりにアツくなりそうだし)ドキドキものです。旅行を計画している皆さん、本当に身の回りには気をつけましょうね!


ちなみにこの映画は昨年のドイツ映画祭で上映されましたが、改めて日本上映の予定もあるようです。楽しみ。



「Berlin Bau」でも触れられてましたが、私もこのJ・ジャームッシュの映画を思い出しました。うーん、一話ごとのオチのひねり方はやっぱりジャームッシュの方が格段に上手かなあ。
タクシー絡みの日本映画だと「月はどっちに出ている」なんてのもありましたね。



スパニッシュ・アパートメント [DVD]

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いろんな国の人が集まってワイワイガヤガヤ…という話は基本的に大好き。この映画も学生達の奮闘ぶりが微笑ましい。続編も出来ました。