洋書;気になる新刊

Specimen Days

Specimen Days

めぐりあう時間たち』が原作・映画ともにヒットしたマイケル・カニンガムの新作。
前作のモチーフはV・ウルフだったけど、今作はW・ホイットマンをモチーフとした3つの小作品構成。「ちょっとワンパターンでは?」という疑問も聞かれますが…。
あの独特の繊細さが活きていれば良いんですけど。


Specimen Days & Collect

Specimen Days & Collect

ホイットマンのオリジナルはこちら。



Karaoke

Karaoke

カミナー君の新作はその名も「カラオケ」。
そもそもロシアン・ディスコなるあやしげなイベントで一躍名を挙げたカミナー君なので、彼の音楽観も一味変わってて面白そうだなあ。頑張って読んでみようかしらん。