*[読書]「はじめての海外文学スペシャル」(於:青山・東京ウィメンズプラザ)

11月4日に行われたイベント「第3回はじめての海外文学スペシャル」に行ってきました:

hajimetenokaigaibungaku.jimdo.com

私は今回が初参加だったので、会場でいったい何をするのか実は良く分かっていなかったのですが、要は翻訳者の方々が持ち時間3分で自分のおススメ翻訳本をプレゼンテーションする、という企画。紹介するのは自分の訳書でも他人の翻訳でもOK、また新刊・旧刊は問わず。最終的には約20人もの翻訳者の方々が集まり、熱いプレゼンとなりました。

 

「海外文学、全然はじめてじゃねーよ?」みたいな私みたいなスレた読者向けではないのかな?とちょっと心配していたのですが、新刊でも意外と題名すら知らない作品も多く、話を聞いて読んでみたい本が目白押しで個人的にはかなり危険(笑)なイベント。すぐそばの青山ブックセンターが、企画と連動した書棚を設けていたのですが、イベント後はすごい人出で棚に近寄ることも出来ず、今回買うのはあきらめました。情報はしっかりいただいたので、そのうち読んで感想など書きます。

 

しかし翻訳家が本業の翻訳以外に、販促やプレゼンまでやらなければいけないって大変だなあ…と思ってしまいました。本当に本が好きじゃないと出来ない仕事だな…。

 

 

司会の越前さまはじめ関係者の皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。抽選で本もいただきました!(クオンさん応援してますって、ちゃんと言えば良かったなあ。後悔。) 

夜よ、ひらけ (韓国文学ショートショートきむふなセレクション)

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